第18回 全国空手道選手権大会

12月4日に台東リバーサイドスポーツセンターで開催された表記の大会(主催:特定非営利活動法人日本防具空手道連盟)に出場しました。

コロナ禍の影響で空手の試合自体が2年以上ぶり(最後に出たのが2019年11月開催の国際FSA拳真館空手道連盟主催の「拳真祭ワールド空手GP大会」)、またこの大会自体は2017年以来の参加となりました。

結果は型一般で1回戦突破、準々決勝敗退(1勝1敗)、有段組手は準々決勝シードからの準決勝敗退(0勝)でした。

型は圧倒的な練習不足で全体的に精度に欠けましたが、初戦を基本型(撃砕第二)で突破し1勝できたことだけはよかったかなと思います。

組手は2014年ぶり?に対戦した元チャンピオンの名選手と再び相見えることとなりましたが、連打を浴びたりするなどして一方的に下がらされた前回とは異なり、逆に終始プレスをかけることはできたと思いました。これは別の試合を間近に控えたキック寄りのスタイルになっていることが要因かと思います。

しかし逆に一矢報い1ポイントは取れた前回と異なり、今回は全て後の先を取られ0-5で負けたので、空手試合的な巧さは減衰したようにも思います。

あと日曜の試合のためというのもありますが、一時的に80㎏前後まで増量している影響もあって、スピードとフットワークがもはや完全に無いですね。

個人的には67.5~72.5の範囲が適正階級だと思ってます。

12日と18日にも別の大会があるので、また頑張りたいです。