空手道参段&師範号取得

 

先月、全日本総合空手道連盟(一般社団法人日本伝統道振興会)様より、空手道参段と連盟公認師範号の許状を頂きました。

 

 

これまで12年間、オープン参加の空手道大会の有段の部には、少林寺拳法日本拳法の有段者のように、「空手以外の他武道の有段者」という名目で出場していました。

柔道初段は、高校生の頃に取ってます。

立技打撃系格闘技の初試合となった2010年7月の新空手初出場から12年以上、どこの道場やジムの門も叩かず、独学自得の空手・格闘技で戦ってきました。

(ただし、出稽古はそれなりに行ってます)

2011年から2015年のキャリア前半には、24連敗くらいしています。

2012年末の試合から出場するようになった型競技では2016年に優勝していますが、組手競技で初優勝できたのは、昨年2022年12月の大会が初めてです。

まさに「師なきは外道」を体現したかのような空手・アマチュア格闘競技人生でした。

それだけに、昨年末の初優勝と今回の段位允許は、大変嬉しく、感無量です。

「師範号」までもらえるとは、完全に想定外でしたが……(笑)

 

一般部の定年も近くなり、また試合後の身体の治りも年々遅くなってきており、寄る年波には勝てないということを実感しつつあります。

組手競技は、もうしばらくで引退だと思います。

40歳以降は、シニア・マスターズの部には、あまり出ようとは思っていません。

年に1回、国際総合空手道連盟さんのノンコンタクト(伝統派ルール組手)の部に、一年の修行の成果を試すという意味で、出ようと思っています。

(この部門には年齢制限は無かったと思います)

それまでにあと1つか2つ……優勝できるよう、また頑張りたいと思います。