2022年度 保育士前期試験 実技試験

 

以前の記事で筆記試験合格の報告をした保育士の令和4(2022)年の前期試験ですが、今月3日に実技試験を受けてきました。

 

詳しくは、まだマトモに投稿できていないYouTubeチャンネルの方でいつか語りたいと思いますが、会場は北区の東京成徳大学でした。以前はこのすぐ近くにある、僕が一番最初に勤めていた職場でもある東京家政大学で実技試験が行われている印象が強かったので、久々に元職場の中に行けるかと思いましたが、残念ながら今回は見送りとなりました。

 

驚いたのは、十条駅前の変わりようです。再開発中なのか、ほとんど何もなくなってしまっていました。これも動画内(まだ編集前……汗)では語っています。

当日は蒸し暑く、午前中にはパラパラと雨も降りましたが、正午頃にはかなり日差しも強くなっていた記憶があります。

また受験者もかなりの大人数で、会場では感染症対策も十分に取られていましたが、今現在(2022年7月後半)の第7波の直前で、かぶらなかったことは幸いでした。

 

試験ですが、音楽と言語を選択しました。

やらかしてしまったのは、当日、試験時間と待機場所を示した冊子を配られるのですが、試験の順番を間違えてしまい、異なる校舎から言語の試験会場に慌てて向かう羽目になりました。駆け込みセーフで受験はできましたが、そうしたところで気の動転もあってか「桃太郎」のお話を3分以内で完結させることができませんでした。

イヌ、サル、キジが仲間になったところで「俺たちの旅はこれからだ!」といった感じで、打ち切りエンドになってしまいました(´;ω;`)

 

その後の音楽の試験はギターを持ち込んで臨みました。他の皆さんはブ厚いアコースティック・ギターを持っている人が多数でしたが、エレキ派の私はテレキャスシェイプのエレクトリック・ガットギター(通称エレガット)という薄いギターで伴奏をしました。

音量的に不安もありましたが、試験会場は音大などによくある、アップライトピアノが置いてある狭い練習室だったので、セミホロウ構造のエレガットギターでも、音量的には充分でした。

受かっていることを願いますが、もし落ちているとしたら言語(読み聞かせ)の試験の方ではないかと思われます。

 

試験後、中には入りませんでしたが、古巣の東京家政大学の十条門を眺めてから帰りました。

また家政大と成徳大とを隔てる赤羽線踏切も健在でした。かつての通勤路を懐かしく思いながら駅に向かいました。

筆記試験の動画もまだ上げていませんが、試験結果が出たら実技の際に前撮りなどした当日の動画もアップできればと思います。